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「2017」と「7」

1/2/2017

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明けましておめでとうございます!

新年、一発めは、私のダーリンからごあいさつ。
『新春に、発音正して、リスペクト』-デンゼル・ワシントン-

「オリジナル愛がみられない、イマドキの若モンをたしなめるおっさん」
というカンジ。なんか、万国共通で笑えます。

(ちなみに、デンゼルさまが「This September・・・」とおっしゃっているのは、
アメリカでは昨年9月に公開されているからです)

こちらが『マグニフィセント・セブン』予告編!

そしてこちらが、元祖・『荒野の7人』!
(このテーマ曲聞くと、インディジョーンズ、スター・ウォーズ、ゴジラ、燃えよドラゴンと同量のアドレナリンが、どばーっと出てくる)

小学生の頃、

どんなところもウマで走り抜け、どういう体勢でもばんばん打ちまくり、
悪人をばんばんやっつけていく、『荒野の7人』を見ながら、

「・・・すっごいかっこえー」

と、つぶやいていたところ、

「これは、アメリカが日本の映画のまねして作られたんだ。日本が先なんだぞ」

と、親にビシッとつっこまれました。どや顔で。
(あんたたちが、作ったわけじゃないやんっ)

もちろん、小学生の私が『七人の侍』など知るワケありません。

ましてや、つい20年前に敗戦したばかりの日本で、負けた方の日本の映画を、
勝った方のアメリカがまねして作り、
当時のハリウッド大スターがまとめて出演していることが、
親世代の日本人にとっていかに、自慢で「本当の民主主義ってこういうことねっ」・・・と悟ったのか、どうか、想像もつきませんでした。

が、ユル・ブリンナーが、どれだけ偉大な俳優さんだったか、
スティーブ・マックイーンがいかにかっこええかは、小学生でもわかりました。

『七人の侍』勘兵衛:志村喬、
『荒野の7人』クリス役:ユル・ブリンナー、
『マグニフィセント・セブン』:デンゼル・ワシントン、

・・・これ、後継できるの、デンゼル・ワシントンしか、おらんやん。

西部劇もさすがに60年近くたつと、
リーダーは黒人で、メンバーのひとりはアジア系(イ・ビョンホン)ですが、
実は、こちらの方が、史実上正解らしく、
西部開拓時代には、黒人やアジア系のガンマンも、けっこういらっしゃったそうです。
もちろん、インディアン=悪人 は、とっくの昔にやめ。

まー、スター・ウォーズの主人公が(ディズニー商法とはいえ)
女の子になっとるんだで、
アラブ系=テロリストも、やめときゃー。

「magnificent マグニフィセント」とは、
「(見た目が)堂々とした、(考えや行為が)高貴な、優秀な」といった意味です。

・・・これ、素でもいけるの、デンゼル・ワシントンしかおらんやん。

2017年、映画館で最初に観る映画は、
縁起のいい「7」と、
演技も人格も「マグニフィセント」な、
デンゼル・ワシントン出演の、これにした!!


って、その前に「君の名は。」まだ観てないじゃん。
インド映画優先で、行きそびれた。焦。
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